こんにちは。
料理家の小牧知子です。
ざわざわした世間のニュースや周りの声に惑わされそうになり、
普段考えないようなことを考えなくてはいけなかったアトリエレッスン。
何が正しいのかが全然わからなくなって迷ったけれど、
そんな私を救ってくれたのは身近にいる人たちでした。
大切なことって何だろう?
答えは今もわからないけれど、
わかったことはお客様がレッスンを楽しみにしてくださっていたこと。
近くにそれを後押ししてくれる人がいること。
レッスンに向けてアトリエのメインテーブルにはアクリル板を設置。
(まさか、自分がアクリル板を設置する日が来るなんて・・・)
テーブル板の素材に合わせて、アイアンの足を制作し、
厚みのあるアクリル板を設置したら、あれ?なんか、かっこいいかも・・・
ここに、お花を飾って、なんて想像したら、
難色を示していたアクリル板がワクワクに変わり。
また、このアクリル板、食事の手元を隠してくれるので、
はじめましての方が多いお教室には、別の意味でも効果が。
何でもやってみないとわからない。
何でもそう。
お花は、信頼しているお店でアクリル板に合うような形を相談したら、とってもいい雰囲気に!
お花も、食材と同じで季節を感じるところが魅力的ですね。
こんなカラフルなアレンジも素敵です。
アトリエのテーブルにぴったり。
自宅できっと再現できる驚くほどシンプルな配合で作る水餃子と、
五香粉が香るルーロー飯。
美味しい卵の茹で方、
フライパンで手軽に作るかき揚げに
家族で楽しめるサンラータン。
そして旬の果実を使った赤い実のサラダ。
台湾トリップしたアトリエで、皆さんの美味しいに出会え、
料理への想いを再認識できた1月のレッスン。
ご参加くださった皆様に、心から感謝しています。